私のクラシック音楽への足跡~その2(3)

コンサートで出会った演奏家たち

(3) 堀米ゆず子 バイオリンコンサート  1980頃?

・柏市民会館~仕事を定時で終えてから聴きに行った(午後6時)
         堀米ゆず子が、”柏”で公演するとの情報が入り、心待ちにしていた。こんな近く来られることは2度とないでしょう。
 バッハの「シャコンヌ」の演奏に感動した。他の曲は覚えていない。

・堀米ゆず子は、他にもコンサートに行っているが、これも思い出せない。

・クラシック音楽に造詣が深い、作家の”なかにし礼”が、著書「音楽の話をしよう」で”堀米ゆず子”のことを書いていた。
  ぼくは、堀米ゆず子のヴァイオリンが好きだ。それもたまらないくらいに。ーーーNHKホールでシベリウスのコンチェルト
  を聴き、すっかり魅せられてしまった。モーツァルト、ベートーヴェン、ブラームス、ドヴォルザーク、ブルッフのコン
  チェルトなどを、東京近辺の演奏会はほとんど聴いている。それほどまでに、堀米ゆず子はぼくにとって衝撃的だった。

・”なかにし礼”に関しては、想い出話が色々とあるので、別項目のところでまとめている。

                                                             2004年頃に購入→                                    

・私も、堀米ゆず子に非常に興味を持っていた時期があった(下記)。もちろん、今でも好みの演奏家としてフォローしている。

・堀米ゆず子(1957年12月4日生)

 ・現在、ブリュッセル在住で、ブリュッセル王立音楽院客員教授。
 ・今でも国内の人気が高い。アルゲリッチなど世界的な演奏家との共演も多く果たしている。
 

 ・私が、1995年発行の著書「モリト・カンタービレ」の本を所有していることからも分かるが、
  エリザベート王妃国際音楽コンクールに優勝している堀米ゆず子にかなり興味を抱いていたと思う。

 











 

・保管庫のなかから、以前によく聴いていたCDを見つけた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 【余談】たまたま持っていた堀米ゆず子の古い(2006年の)コンサートのチラシで、演奏曲目に、
     シューベルト、チャイコフスキーの有名曲と共に、ドヴォルザークの「ヴァイオリン・ソナタヘ長調
     Op.57」を載せているではありませんか(ここだけ変な表現になってしまった)。
     
      日本では、他のヴァイオリニストでは絶対に演奏されることがないと言っても過言ではなく、
     ドヴォルザークのこの曲を演奏してもらえるだけで感激です。

     というよりも、こうしてドヴォルザークのマイナーな曲を広めてくれて感謝です(私が言うこと
     でもありませんが)。この曲をとり上げたのは、堀米がヨーロッパで暮らしていることも関係が
     あるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

             

               

                堀米ゆず子のホームページ

                 Wikipedia