ドヴォルザーク コレクション

ここでは、「ドヴォルザーク大好き」のバロメータとして、コレクションの内容をまとめてみた。

(1)ドヴォルザーク関連の主な書籍。

   ホームページ作成時の参考資料とするもので、書棚にあるものを集めてみた。載せていないが、これ以外の参考書もある。

(2)ドヴォルザークの作品をまとめたCD全集を所有している。また、交響曲全集(9曲をまとまっている)CDを多く所有している。

   作品を網羅した大全集のCD,及び交響曲全集のCD


(3)その他に所有している、ドヴォルザークのCD一覧。 

   上記、全集もの以外で所有しているCDで、ドヴォルザークの交響曲では、第9番「新世界より」のCDが圧倒的に多く、続いて第8番(最近はよく演奏される)、
   第7番(知る人ぞ知る名曲)の順で人気があり、演奏されている。第6番以前は、第5番、4番、3番までがたまに演奏されるが、第2番や第1番になると演奏す
   る指揮者は殆どいない。従って、2番を聴くには、交響曲全集のCDを購入するしかない。ドヴォルザークに興味がない人には聴かないで終わるというか、そもそも
   第6番以前の交響曲は、無視されているように思う。<別項に関連記事あり>

(4)ドヴォルザークのオペラ(11曲)のCDを所有している。

   ドヴォルザークはオペラを11曲作ったが、チェコ以外では今も演奏されるのは10番目の「ルサルカ」のみという淋しい状況にある。チェコ音楽に詳しい評論家の
   故佐川吉夫氏によれば、一番良くできているのは「ジャコバン党員」で「悪魔とカーチャ」がそれに劣らず良いとの評価である。確かにこの2曲は国内でもCDが発
   売されている。しかし、一般的にはこの2曲はまったく知られていないといってもよい。<関連記事あり>

(5)ドヴォルザークの珍しい演奏のCDを所有している。

   ドヴォルザーク自身が、自作の名曲を別の演奏形態に編曲したものや、他の演奏者が編曲して演奏したものなど、一般にあまり聴く機会がないCDを集めてみた。